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体験談

震え、緊張(2)-40代女性、アーチスト

  
憧れのパリに来て6年が経ちました。ちょうどパリに落ち着いて1年くらいしたときから人前で緊張するようになり、個展などで震えてみっともないことになりました。もともと日本にいたときから人前で緊張することが多く困っていました。ところが、こちらに来たときはこういうこともなく環境が変わったせいで良くなったと思っていました。それが再発したのですから相当に落ち込んでしまいました。パリには良い精神科医が多いと聞きます。言葉が通じればぜひ使いたいと思いましたが通じないので利用したことはありません。幸い日本人の精神科医でけっこう有名な方が住んでおられましたので通ったことがあります。精神安定剤をいただいて一時は安定したと思います。しかし、日本でもそうでしたが薬の効果は一時的でしばらくして効き目が薄くなりました。困っていたときにパリからでもスカイプで相談できるというこのサービスに出会い、山村先生に相談しました。すると、海外駐在員など海外生活が永い人は現地の生活に馴染むと日本にいたときと同様の症状が出てくると言われたのでやっぱりそうかと思いました。ちょうど日本でも個展を開く機会がありましたので、先生のところに何度かお伺いし、その後はパリからスカイプで定期的に相談する生活が続きました。もともと神経質なたちで、細かいことまで気になるほうでした。先生にも言われましたが、私の場合その繊細さが作品にも表れていると思います。作品を描く分には全く問題にならないのですが、心の内部のことになると色々と細かいことが気になり、特に緊張が始まると心の収拾がつかないようになりました。そうすると同時に激しい震えが身体全体に及ぶという具合で、人から見たら何を一人で震えているのだろうと滑稽に見えたのではないかと思います。先生には人はそれほどよく他人を観察しているものではないと言われましたが、当時は他人の目も怖い状況でした。先生にお会いして緊張は敵視すればするほど強まるということが分かってからは、緊張が起きてきてもできるだけそちらに意識を向けない練習を繰り返してきました。意識を向けないようにするということは、やるべきことに意識を集中するということです。これが最初はなかなか難しく、理屈は分かったのですが簡単には出来ませんでした。何度も失敗を繰り返していましたが、おそらくこれ以外に方法は無いと確信して先生の指導に従ってきました。すると、やがて緊張しても自分はやるべきことは出来ているのだということに気づき、その後は緊張が昔ほど気にならなくなってきました。いまでも色々と細かいことが気になることはあるのですが、これが私の性格なのだと受け入れることが出来るようになってきました。つまり緊張も不安も自然に任せ、ただありのままにして何もしないということが最善なのだと分かってきました。自然と震えもほとんど無くなって来ましたし、仮に震えがあってもそのままやりすごすことが出来るようになってきました。数年前には全く考えられなかったことですが、先生のご指導のお蔭だと遠いパリから感謝いたしております。

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